カレールウの
主な栄養素ってなに?
■カレー粉(左)とカレールウ(右) 栄養価■
・エネルギー:415kcal/512kcal
・たんぱく質:13.0g/6.5g
・脂質:12.2g/34.1g
・炭水化物:63.3g/44.7g
・ナトリウム:40mg/4200mg
・カリウム:1700mg/320mg
・カルシウム:540mg/90mg
・マグネシウム:220mg/31mg
・リン:400mg/110mg
・鉄:28.5mg/3.5mg
・亜鉛:2.9mg/0.5mg
・銅:0.80mg/0.13mg
・マンガン:4.84mg/0.58mg
・βカロテン当量:390μg/69μg
・ビタミンA:32μgRE/6μgRE
・ビタミンD:0.0μg/0.0μg
・ビタミンE:4.9mg/2.4mg
・ビタミンK:86μg/0μg
・ビタミンB1:0.41mg/0.09mg
・ビタミンB2:0.25mg/0.06mg
・ナイアシン:7.0mg/0.1mg
・ビタミンB6:0.59mg/0.07mg
・ビタミンB12:0.1μg/0.0μg
・葉酸:60μg/9μg
・パントテン酸:2.06mg/0.38mg
・ビタミンC:2mg/0mg
・飽和脂肪酸:1.28g/14.86g
・1価不飽和脂肪酸:6.44g/14.87g
・多価不飽和脂肪酸:3.40g/4.66g
・コレステロール:8mg/20mg
・食物繊維:36.9g/3.7g
・食塩相当量:0.1g/10.7g
※各100g当たりの栄養価比較
※数値は左がカレー粉、右がカレールウ
『カレーのひみつ』
<日本PTA全国協議会推薦図書「学研まんがでよくわかるシリーズ19」 学習研究社>
カレールウの中には、油脂(牛脂や豚脂)、小麦粉、砂糖や塩、肉のうまみなどの調味料、
それにカレーパウダー(カレー粉)が入っています。このカレーパウダーは、
いろいろな特徴を持った20~30種類のスパイスをブレンドしています。
カレーに使われるスパイス
カレーパウダーにももちろんブレンドされている、カレーに使われるおもなスパイスについて見てみましょう。
カレーの重要な3要素=「色」「香り」「辛味」ごとにスパイスを分類してみます。
ちなみにスパイスとは、ラテン語で‘種類’という意味です。
(下記写真はパウダー(粉)に挽く前のホールスパイスの状態 ※ターメリック以外)
カレーに使われるスパイスには、それぞれに働き・効用があります。
<食欲増進><肝機能をよくする><体力増強><疲れた体を静かに休めてくれる>
<消化を助ける><体を温める>など。
0 件のコメント:
コメントを投稿